Hoshizo's Outdoor Life

塵も積もれば山となる

六甲山

11月12日は秋も深まりつつある季節、兵庫県は”六甲山”に登山に行ってきました。関西では随一の知名度を誇る六甲山は、1年を通して人気の登山スポットになっています。そんな魅力溢れる六甲山をご紹介します。

登山ルートは最もオーソドックスとされている芦屋ルート
阪急芦屋川駅 – 高座ノ滝 – 風吹岩(かざふきいわ) – 本庄橋跡 – 六甲山山頂
を選択。時間にして3〜4時間で登れる初心者向きのコースとなっています。

まずは芦屋川駅から、登山道の入り口となる、高座の滝を目指します。

芦屋川駅〜高座ノ滝

芦屋川駅〜高座ノ滝

芦屋の子が住む、高級住宅街を抜けていきます。横目に羨ましがりながらも、木々は色付いており、快晴の青空と良いコントラストとなっています。登山口の高座ノ滝までは意外と距離があります。

滝の茶屋

滝の茶屋

高座の滝

高座の滝

30分ほど歩くと、高座の滝と、それに隣接する滝の茶屋が見えてきます。
登山道への入り口は、周りを木々が覆い囲んでおり、ひっそりと佇む感じは
とても落ち着いています。ここでゆっくりとしたい・・・所ですがここからが本当のスタートです。

神戸の街

神戸の街

高座の滝をスタートすると、岩山が続くロックガーデンが姿を現します。
序盤から手足を使って、割と激しめに登っていきます。
(・・・遠足のおチビ達はスイスイと登っていきます・・・。)

無我夢中で登っていると、気付けば結構な高さまで上がってきており。
振り返れば、神戸の街が一面に広がります。

風吹岩の看板

風吹岩の看板

風吹岩の看板が見えてきました。大勢の方がいらっしゃり、ここを目標に登って来られる方もいるようです。

コッヘルで生麺

コッヘルで生麺

風吹岩を超えた所、山道を少し外れた場所で昼食を摂ります。持参したコッヘル、ガスバーナーでラーメンを調理。お昼頃になって、気温も下がって来たこともあり暖かいスープが身にしみます。

六甲山の木々

六甲山の木々

昼食後は、山頂を目指します。なだらかではありますがアップダウンが断続的にあり、だんだんと疲労が溜まっていきます。

頂上のアンテナ

頂上のアンテナ

六甲山の三角点

六甲山の三角点

なんとか、山頂に到着。ついた頃には既に日は暮れかなり寒い中でしたが登って来た甲斐がありました。

馬温泉で休憩

有馬温泉で休憩

登頂後は疲れを癒すために、有馬温泉に直行(笑)冷えた身体にはたまりません、この暖かさ。

六甲山の山並み

六甲山の山並み

関西ではメジャーな山の一つである六甲山。山頂までの距離は比較的長いですが、比較的なだらかな道のりが続くとてもバランスの取れた山の印象を受けました。

今回登ったコースは初心者向けですが、中〜上級者向けのコースとバリエーション豊かなので、一度は登って見る価値のある山だと思います。

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テーマの著者 Anders Norén