Hoshizo's Outdoor Life

塵も積もれば山となる

摩耶山

今回は季節も春を迎え暖かくなってきた所で、兵庫県は”摩耶山”に登山挑戦です。摩耶山は六甲山地の一部に属する山で大阪市内からも比較的アクセスし易い場所にあります。また、摩耶山の山頂には掬星台と呼ばれる展望台があり、日本三大夜景の一つを眺めることができる魅力のスポットでもあります。

登山概要・所要時間

所在地 神戸市灘区摩耶山町
標高 702m
所要時間 約4時間
登り易さ 山2つ

登山口までのアクセス

今回は大阪市内から、登山口である新神戸駅を電車で目指します。
乗車時間は最短で約25分です。

◯JR大阪駅〜JR三ノ宮駅
JR東海道山陽本線新快速 姫路方面行 20分
◯JR三ノ宮駅〜新神戸駅
神戸市営西神・山手線 新神戸行 2分

JR三ノ宮駅・中央改札

JR三ノ宮駅・中央改札

地下鉄(西神・山手線) 入口

地下鉄(西神・山手線) 入口

JR三ノ宮駅・中央改札を出て、右手の方に進んで行くと、地下鉄の入口が見えていきます。
”地下鉄(西神・山手線)”の案内を頼りに向かいましょう。

登山ルート

○登山 -登山口〜山頂

新神戸駅・布引の滝案内

新神戸駅・布引の滝案内

新神戸駅を降り、1Fから外に出ると、駅の下を潜るように登山口を目指す形となります。一番の目印は、”布引の滝”の案内看板。ここをスタート地点に、布引の滝→布引貯水池→市ヶ原→摩耶山と進んでいきます。

布引の滝へと向かう橋

布引の滝へと向かう橋

布引の滝

布引の滝

新神戸駅を出発し、15分くらいで布引の滝(雄滝)が見えてきます。この日は流れる水量も少なく、静かに佇んでいる印象でした。

布引御滝茶屋

布引御滝茶屋

布引の滝をバックに、急な階段を登って行くと、茶屋が見えてきます。休憩したい所ではありますが、ここは先を急ぎます。

市ケ原・展望台

市ケ原・展望台

茶屋を抜け、しばらく進むと展望台が見えてきます。ここからは神戸・三ノ宮の景色が一望できます。
登り始めた時間が遅かったのでご飯は先に食べてしまいましたが、お昼休憩には丁度良い場所ですね。

布引貯水池への標識

布引貯水池への標識

展望台をそのまま抜けようとすると全く違うルートになってしまうので注意(私も危うく間違う所でした・・・)
展望台への入口付近から猿のかずら橋へと向かう、道があるのでそちらを進みましょう。

猿のかずら橋

猿のかずら橋

猿のかずら橋、橋一面をつるが覆っていて独特の雰囲気を出しています。・・・ただこの橋は渡りません(渡りたくなりますが(笑))

ここから道沿いに歩いて行き、ダムの上を目指して少しずつ登って行きます。

布引貯水池

布引貯水池

辺り一帯に水面が広がります。布引貯水池は、日本最初の重力式コンクリートダムとして国の重要文化財に指定されています。

岩を覆う緑たち

岩を覆う緑たち

青く透き通る水

青く透き通る水

貯水池の周りを歩いて行きます。周りにフォーカスを当てると色彩豊かな自然が広がっています。

市ケ原の茶屋

市ケ原の茶屋

市ケ原に到着すると、くまのぬいぐるみがお出迎えしてくれる茶屋が現れます。ここまでがハイキングコース、そしてここからがようやく摩耶山への本格的な登山ルートとなります。

本格的な登山の開始

本格的な登山の開始

摩耶山の登山道

摩耶山の登山道

これまでの道とはうって変わって、山肌を登っていきます。今ままでの平坦な道のペースで歩いていると一気に体力を奪われるので、慎重に登っていきます。

六甲山の山々

六甲山の山々

所々で空が開ける場所があり、六甲の山が姿を現します。この日は気温もそこまで高くなく、とても気持ち良い一瞬となりました。

トエンティクロスとの分岐点

トエンティクロスとの分岐点

途中、トエンティクロスとの分岐点に差し掛かりますが、ここは素直に摩耶山方向に向かいます。
ちなみに、トエンティクロスとは布引の沢を20回渡ることからその名が付けられたそうです。また別の機会に挑戦してみたいですね。

摩耶山の登山道2

摩耶山の登山道2

摩耶山のガレ場

摩耶山のガレ場

標高は702mと高くは無いのですが、常に勾配のある道が続くので、気付けば息が上がる状態になっていました。

天狗道の看板

天狗道の看板

市ケ原を出て稲妻坂、天狗道と約1時間、割と早いペースで登ってきましたが、気付けば山頂近くまで登ってきました。

掬星台への標識

掬星台への標識

山頂がある掬星台への標識が現れました。あともう少し。

体力を奪う階段地獄

体力を奪う階段地獄

山頂も近づいて来た所で、延々と続く階段が。疲労が溜まった足にはこの階段が一番応えます・・・がここはもう一踏ん張り。

摩耶山送信所

摩耶山送信所

登り始めて1時間30分でアンテナが見えて来ました。摩耶山送信所、山頂に到着です。
ここまで早いペースで登って来ましたが、何とか日が暮れる前に登ることが出来ました。

 天狗岩大神

天狗岩大神

頂上には鳥居がそびえ立っていました。神聖な気持ちにさせてくれます。

摩耶山・三等三角点

摩耶山・三等三角点

摩耶山の三角点は、木々に囲まれた位置にあり、あまり頂上という感じはありませんでした。

掬星台の広場

掬星台の広場

頂上を折り返し、少し先に行った所に見えるは掬星台です。山頂付近ながらも一面開けた場所になっており、開放感があるスポットになっています。自販機やトイレもあるので、休憩にはベストです。

掬星台からの神戸の街並み

掬星台からの神戸の街並み

展望台からは神戸の街並みが一望できます。近くはポートアイランドや神戸港、遠くは和歌山や四国まで見渡すことができ、特に”100万ドルの夜景”と呼ばれる夜の眺めは格別なものがあります。今回は日中に来ましたが、ナイトハイクで夜景を見に来るのも、また別の楽しみ方で良いかもしれませんね。

○下山 -山頂〜登山口

日も暮れて来たため、少し食事をとった後は早めに下山します。
下山のルートは摩耶山・山頂→摩耶山史跡公園→摩耶山青谷道登山口となります。

下山の道1

下山の道1

下山の道はひたすら下っていきます。膝に負担がかからないようにペースを守って降りていきます。
降りて2,3分で摩耶山史跡公園に到着です。

横たわる親子杉

横たわる親子杉

旧天王寺の親子杉

旧天王寺の親子杉

旧天王寺の史跡とされる摩耶山史跡公園ですが、なんと昨年(2018年9月)の台風の影響を受けた樹齢100年の大杉が横たわっていました。
丁度倒れた先に案内の看板があり、倒れた杉によって大きく変形していました。自然の中で自然の脅威を感じれる、貴重な体験となりました。

倒れた杉の下を通り、先へと進んでいきます。

史跡公園からの神戸

史跡公園からの神戸

史跡公園からは神戸の街が一望できます。ここも休憩スポットとしては良い場所ですね。

エンドレスに続く階段

エンドレスに続く階段

旧天王寺 仁王門

旧天王寺 仁王門

史跡公園を後にすると、またひたすら階段を降りていきます。途中には立派な門があり歴史の跡を感んじ取ることができます。

一番脚にくる舗装路

一番脚にくる舗装路

私の一番嫌いな、舗装路の下り・・・。最後の最後まで苦しめられます。

茶屋・静香園

茶屋・静香園

坂を降り切ると、一軒の茶屋が。横を見ると茶畑が広がっており、神戸で唯一の茶園だとか。
寄りたい気持ちもありましたが、ここは一気にゴールを目指します。休憩は次の機会に。

摩耶山青谷道登山口

摩耶山青谷道登山口

登り始めて約4時間、灘の街並みが見えて来ました。
摩耶山青谷道登山口に到着で無事ゴールすることが出来ました。

まとめ

滝やダム、色彩豊かな自然など目で楽しませてくれる摩耶山。標高も高くは無いですがそれなりに登りごたえがある山でした。
今回は見ることが出来ませんでしたが、山頂の掬星台からの眺めも絶景です。
近辺では六甲山に注目されがちですが、摩耶山もハイキング、登山と幅広く楽しむことが出来る山ですので、是非一度訪れて欲しい山です。

使用した道具

バッグ Millet KHUMBU35
berghaus エクスプローラー トレック プラス GTX
レインウェア THE NORTH FACE レインテックスフライト

今日のフィルム

青く透き通る水

今日の山メシ

日清 カップヌードル シーフード味

日清 カップヌードル シーフード味

山で食べるカップ麺ってなんでこんなに美味しいのでしょうか・・・。

周辺スポット

六甲山

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テーマの著者 Anders Norén